満月ポンを3年分送った話。

あなたはお菓子を食べますか?

 

いえ、あなたはお菓子を食べる事により幸福感を得る事が出来ますか?

 

もし、街頭インタビューで聞かれたら僕は2つ返事でこう答えるであろう。

 

「いえ。」

 

しかし、

街頭インタビューを綺麗で可愛いお姉さんに聞かれたらきっとこう答えるであろう。

 

「僕!お菓子食べないっす!

お菓子あんまり好きじゃないっす!

でもお姉さんの事は大好きっす!

お姉さんが作ってくれたお菓子だったら
極楽浄土へ行ける気がするっす!」

 

と、地面にめり込むんじゃないかという勢いで鼻の下を伸ばし、

 

自分でも信じられないくらいハキハキと答え、

 

SNSアカウントまで聞き出し、

 

くだらないDMを毎日送っても良いという了承を得るまで

インタビューにくらいつくかも知れない。

 

とまあ、僕の変態チックな妄想はさておき、

僕はお菓子を基本的には食べない。

 

腹が減ってりゃ食う時ももちろんあるが、

 

基本的には見向きもしない。

 

しかし、そんなお菓子を食べない僕の心を、

いや、脳を捉えて離さない

 

この世で唯一僕の舌を唸らす事が出来るお菓子が存在する。

 

そのお菓子はとは、、、

 

 

満月ポン

 

である。

僕と満月ポンの歴史は長い。

 

保育園に通っている時に、

保育園でおやつとしてちょこちょこ出てきたからだ。

 

その時の記憶はおぼろげなのだが、良く食べていた。

 

そして美味いと思っていた。

 

しかし、人間というのは忘れるもの。

 

そこから僕は満月ポンとふたたび出会うまで15年以上の月日が流れ、

僕は成人してから

満月ポンと再会した。

 

どのタイミングで再会したかは覚えてないが、

 

久しぶりに食べた時に、

 

これこれ!これめっちゃ昔好きやったお菓子やん!

 

ってなったような気がする。

 

そこから、たまに機会があれば個人で購入し、

 

今では年間で2袋ほど消費し、

 

最高の満月ライフを僕は謳歌している。

 

最近、愛知の某美容師さんが関西に遊びに来たのだが、

なんのくだりか忘れたが、僕は満月ポンの話をした。

 

〜満月ポンというクソ美味いお菓子があってだなぁ、、、

 

 

その話を聞いた彼はヨダレを垂らしていた。

 

いや、正確には全くヨダレは垂れていないのだが

僕には愛知の某美容師さんが満月ポンをイメージし過ぎて興奮し、

口からとめどなくヨダレを垂らしているのが見えた。

 

もう一度言うが、

正確にはヨダレのヨの字も垂れていない。

 

が、

 

僕には見えた。

 

 

愛知の某美容師さん

「ふーん。そんなお菓子があるんだあ。」

 

一見この無関心のようなセリフなのだが、

 

僕には見えた。

 

今にも口の中をこじ開けて、

満月ポンを欲しがる愛知の某美容師さんの

内なる愛知の某美容師さんが

表の愛知の某美容師さんを今にも食い破って出てきそうな、

内なる愛知の某美容師さんが僕には見えた。

 

(これはお店まで送ってあげたら喜んでくれはるかもしれない、、)

 

こうして数日後、

僕は生まれて初めて満月ポンの公式サイトにアクセスした。

 

 

そこには僕が知らない事実がつらつらと書かれていた。

 

一袋160円。

 

え!

 

こっちじゃ100均で売ってるのに!!!

 

どうやら、本来なのであれば定価160円するのだが、

100均さんのパワーでかなりお安く買える模様。

 

改めて100均さんには

これから先も頭が上がらないなと思いながら、

6袋を公式サイトで購入し、宛先を某愛知の美容師さんのお店へ。

 

年間2袋を消費する僕が6袋送るという事は

 

満月ポンをおよそ3年分送った事になるのである。

 

文字だけでも分かって頂けると思うが

僕の懐の深さ、もとい、

器のデカも満月レベルであることが分かって頂けると思う。

 

 

そして数日後、

 

どうやら僕の3年分の満月ポンは無事届き、

そこのスタッフさんからお礼のDMが来た。

 

 

「これ一袋すぐにたべてしまいますね!

バックルームに入る度に食べ続けてます😂」

 

 

僕は安堵した。

良かった。

本当に良かった。

送って良かった。

生きてて良かった。

 

 

でも、僕はこの優しいDMが満月のような嘘だった事に気が付く事件が起きる。

 

数日後、僕は某愛知の美容師さんのブログを発見した。

 

 

 

↑のブログより抜粋

「サロンで出されてお腹がめっちゃ空いてたら食べるけど、家にあったら絶対に食べない味」

 

 

、、、嘘だ、、、

 

そんはずはない!!!

 

僕は100均に走り、満月ポンを買い、味を確かめた。

 

(もしかしたら、僕が知らない間に味が変わっているかもしれない、、

僕はなんて失礼な事をしてしまったんだ!)

 

恐る恐る一枚をほうばってみると、、、

 

僕に猛烈な感情が押し寄せてきた。

 

圧倒的幸福感。

 

正に美酒佳肴。

 

仕事が終わって家に帰り

オカンに晩飯が満月ポンを出されたらキレるかもしれないけど、

味は変わっていなかった。

 

ということは、愛知の方には残念ながら受け入れられなかったのである。

 

しょげた僕の頭をポンっと叩いてくれた人でも入れば良かったのだが、

そんな人はいない。

 

なんなら月どころでは無く、

満月に変わってお仕置きされたいくらいだ。

 

でも正直な話、

 

 

 

こんな綺麗な人と付き合えるのであれば僕は一生満月ポンなんて食べない。

 

いや、僕だけで無く

 

天野家一族は満月ポンを食ったら自害する

 

と誓約書を書いてもいいくらいだ。

 

いや、

 

もう

 

 

今から親の職場にまで行って誓約書を書かせるのでお願いします!!!!!!

 

 

 

 

それからは肩を落とした日々を過ごしていたのだが、

そんな僕の元に新たなる刺客がやってくる。

 

 

「ゲヘゲヘ、あっしも満月ポン食べたいでやんす。うししっ。」

 

東京の某女性美容師さんである。

 

一体どこから湧いたのであろうか、、、

 

しかし、僕の愛すべき満月ポンをもしかしたら愛してくれるかもしれない、、、

 

僕は一縷の望みをかけ、

もう一度3年分の満月ポンを送る事にした。

 

(安心しろよ満月ポン。

世界中のみんながお前に口の水分持って行かれるって嘆いていても、

俺だけはお前のために口の水分をちゃんと蓄えておくからな。

年間2袋しか食べないけど)

 

 

そして数日後、、、

 
どうやら無事に届いたようだ。

 

そして、僕にこんな質問をしてきた。

 

 

「満月ポン届きました!ありがとうございます!!
 

あの、今日お昼に少し時間があるので、
さっそく満月ポンを頂こうと思うのですが、
コーヒーとタピオカドリンクどっちが合いますかね??」

 

僕は優しいのでこう答えた。

 

「水かお茶かビールがいいと思います。」

 

 

そしてその日の夜、こんなブログを僕は見つけた。

 

 

 

 

↑のブログより抜粋

 

「6袋送って頂いたのに、みんなからも大人気で初日で4袋なくなった!!笑」

 

 

ふぉぉぉぉ

 

良かった。

本当に良かった。

送って良かった。

生きてて良かった。

 

 

しかし、、、、

 

 

 

 

口をつけただけで本当に食べたのだろうか、、、、?

 

人を疑う事は悪い事じゃないって、ライアーゲームでも言ってたので

僕はこの目で見るまでは信じられないかもしれません。。。

 

 

 
ps 満月ポンはビールとめちゃくちゃあいますが、アルコールと満月ポンにより口の中も体中も水分持っていかれるので、水も一緒に飲んだ方が良いかもしれません。

 

 

 

 

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