一流の昼飯

あなたの昼飯は一流ですか?

 

それともニ流?
はたまたは三流?

 

昼飯に一流もクソもあるか!

 

と嘆く方も多いでしょう。

 

 

しかしながら、私の昼飯は一流なのです。

 

昨年12月より独立し、オープンより早半年。

完全なるマンツーマン施術という事で

 

頼れる者は自分のみ

 

という完全なる孤独。

うんこしたくても時にはうんこ出来ない地獄。
そして、更なる高みへの渇望。

 

そんなライフワークスタイルを送る為に
1番大切なモノは

 

圧倒的体調管理

 

コレなんすよね。

 

アスリートが4年後のオリンピックを目指すように、

プロ野球選手が日々のコンディションをとても大切にするように

僕も独立してからは更に気をつけるようになりました。

 

というのも、

オシャレそうに見えても
なんやかんやで我々のお仕事は
肉体労働であり、
肉体パフォーマンスを主軸とした圧倒的技術提供なわけであり、
肉体から生まれるという事は、

その肉体のコンディションを常に平均以上に保っていないといけません。

プロなんで。

 

もしもプロ野球選手が

「あの打席の時、実はめっちゃうんこ漏れそうだったのでホームランを打てませんでした。」

 

なんてインタビュー会見をすると、

 

じゃあ打席に立つ前にうんこしとけよ!
立つ前に座りにいけよ!
したくなくてもプロなら来るべき時がくる前にきばっとけよ!

 

と思われる訳じゃないですか。

 

少し前に友人の弁護士に言われたんですけど、

「うんことおしっこでそんなに笑う奴は
子供か天野くらいしかおらん。」

 

って言い切られたので、

多分僕はうんこってめっちゃ言うんやと思います。
弁護のプロが全く僕を弁護しなかったのでね。

 

うんこは置いといて、少し話を戻しますが、

まぁ体調管理が大事な訳ですよ。

 

では今回提唱している一流の昼飯というのは
ミシュランとかの星がついてるようなお店で食べるとかでは無く、

いや、もう単純に

昼飯食い過ぎると午後から仕事しにくくなるんすよね。

 

眠たくもなるし、腹も苦しいし。

なので、僕が言ってるのは実は

 

お腹いっぱいは食べない

 

という、午後からの自分のコンディションを崩さないというだけの事を

 

一流の昼飯

 

なんて偉そうに言ってるだけなんですよ。

まぁこんな事言うのも
子供か天野くらいしかいないかも知れません。

 

その日も少し昼に時間があったので、
今日はどこかお店に入って昼飯でも食うかとなと思い、

街中を歩いていると

 

吉野家の牛タン麦とろ御膳

 

という夏になりゃ安易にあんたら麦とろ好きっしょ?

 

みたいなポスターが目に入り、なんとなく吉野家に入ったんですよね。

 

まだ入りたての若そうな女の子のアルバイトの子が注文を聞いてきたので、

 

牛タンと麦とろのやつ下さい

 

って言ったんですよ。

 

数分後。

マスク越しにも分かるくらいさっきの女の子が笑顔で持ってきました。

 

牛丼並と卵を。

 

 

僕は思わず えっ と言ってしまったのですが、

そんなの言われたら
女の子も えっ と言うじゃないですか。

 

お互いがお互い察する事があり、

 

僕は
あ、聞き間違えてコレを持ってきたんだなぁ

 

女の子は
あ、注文聞き間違えてしまった

 

そうなるとものすごい不穏な雰囲気がお互いに流れるんですよね。
(ここまで0.01秒)

 

 

女の子
「あっ、すすす!すみませんっ!!!
おおおお!お取り替えさせて頂きます!!!」

 

天野
「あっ、いえ!ぜ、ぜんぜん全然大丈夫です!!

僕牛丼と卵も好きなんで!!!!」

 

と、店内で急に
全然全世界で1番牛丼大好き野郎みたいな
発言を咄嗟にしてしまいまして、

 

そこからお互いがお互い中々譲らない感じだったので、

僕が少しだけ強引めに

 

「あ、本当大丈夫ですから^_^
こちら頂きますね^_^」

 

と、牛丼を置いてもらったのですが、
女の子がもうなんて言うんでしょう。

 

全然納得のいかない顔をしていたので、
一応本当の事も伝えてあげた方が、この子もスッキリするかなと思い、

 

「実は牛タンと麦とろのやつって言ったんですよ^_^

こちら頂きますので、本当お気遣いなく^_^
すみません^_^」

 

と言い、女の子は僕の目の前を立ち去り、

(こういう事もたまにはええか)

 

なんて思いながら

卵に醤油をかけかき混ぜ、

牛丼にそれを注ぎ込み、

七味をかけ、

生姜をかけ、

 

よし、頂きますとするか!!!

 

と牛丼をほうばりかけた時、、、

 

 

さっきの女の子があからさまに牛タン麦とろ御膳をお盆に入れて

こっちに持ってこようとするのが見えました。

 

 

ーーやってしまった。

 

これはもう本当に義務教育の一環に組み込むべき人類の生きるライフハックと言いますか、
マジで

 

【余計な事は言っちゃいけない】

 

 

さっき僕が
「実は牛タンと麦とろのやつを〜^_^」

 

と調子こいて言ってしまったが故に
僕の目の前に牛タンと麦とろ御前がやって参りました。

 

今度は上司であろうパートの方も一緒に来て、
「先程は申し訳ありませんでした。
どうぞこちらをお召し上がり下さいませ。
こちらの牛丼はお下げさせてもらいます。」

と謝罪と共に商品を取り替えに来られたのですが、
僕はとっさに

 

「あ、いえ、本当大丈夫でしたよ!
あっ、、、、、

その牛丼も置いといて下さい!!!
そちらも頂きます、、、!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーやってしまった。

 

 

ほら、、

あのままだったら、、

せっかく作った牛丼廃棄されちゃうじゃないですか、、、

 

 

もしくは

さっきの若い女の子に上司が
「君のミスなんだから、これは君が責任を持って食べなさい。」

なんて言われて、
(うう、私ダイエット中なのにモー最悪)

なんて軽く牛のモノマネしながら食べる事になるかもしれないじゃないですか。

 

 

 

というか大丈夫??
僕食べれるこの量??

 

これほどに眼前に米が並んだのは
高校生以来無いのではないでしょうか。

 

あぁ、そういえば高1の時、半年間アメフト部だったから
その時夏の合宿で白米だけをめちゃくちゃ食わされた事を思い出しながら、

 

噛みすぎると脳がお腹いっぱいだと勘違いする

というダイエットで使うべきスキルのうちの

 

【良く噛んで満腹感を得る】

 

という技を全く逆転に発想し、

 

【良く噛まないで満腹感をなるべく得ない】

 

という全く健康に反する諸刃のスキルを使い、

なんとか完食する事に成功しました。

 

もちろんレジの時も爽やかに

 

「ごちそうさまでした。
あの、本当気にしないで下さい。僕もすみませんでした。

また寄せて頂きますのでよろしくお願いします^_^」

 

と颯爽と店を出たのですが

午後からの仕事を前に

あれ?あいつメロン万引きしたんじゃね?
と思われてもおかしくは無い

体内ににメロンを仕込んだ腹を持つ男

みたいな状態で店へと帰りました。

 

僕が定義する一流の昼飯とはかけ離れた食事へとなってしまった訳ですが、
重たいお腹を抱えたまま、お客様には誰一人

「あれ、天野さん?
もしかして今日どっかでメロンパクってきたんすか??」

とツッコまれる事なく、
涼しい顔で何事も無かったかのように粛々とお仕事してました。

 

 

てゆうか、最近少しお腹出てきたので、
毎日凹ましながら日々を過ごしてるんで
これくらいの事は昼飯前ですわ。
 

 
言わずもがな、
その日の夜のうんこは近年稀に見るくらい
超一流でした。

 

 

 

 

 

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